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実験の合間に思いついた戯言などをつらつらと

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MSX × SDCC(第4回)

MSXの大手老舗サイト、gigamixさんからトラックバックとご紹介の記事を頂きまして、多数のアクセスを頂いておりますにかっ
(気付くのが遅れて申し訳ありません汗)

さらにgigamixさんからの派生で、海外のMSX情報サイト、MSX Resource Centerさんからもリンクを頂きました。

それで、なにやらSCREEN3の擬似スプライトに注目が集まっているようですので、その実験も再開したいと思いますにこっ



……というわけで、SCREEN3の擬似スプライトのライブラリをAS-Z80用に書き直して、SDCCから呼べるようにしました。

さらに、表示の優先順位をつけ、前々回に作ったタスク処理に加えて、タイマ割り込み処理、ジョイスティック入力処理も完成し、ひとまずのパーツが揃いましたので、それらを使ってサンプルを作ってみました。

タスク処理とスプライトの、伝統あるサンプルと言えばコレ(笑)
多数のボールが画面中を跳ね回るヤツです。
ボール16個
ひとまず16個。これくらいは楽勝。。ですが、当然ながらスプライトのサイズに比例して処理は重くなります。

ボール100個
さすがに100個も出すと処理も落ちまくりです。。(汗)

コレばかりは実際に動いているものをお見せしないと、ということで

2DDフォーマットしたフロッピーにコピーして、実機か公式エミュレータのREAL DISKモードで起動して下さい。
何が悪いのか、paraMSXやRuMSXでは起動しないことを確認しています。
(現在、原因究明中。。)
【6/25追記】
解決しました。単に*.dskファイルの生成方法に問題があっただけでした。

※ただ、paraMSXでは、ボールのタスクが動き出すまで画面がチラつきます。

ちなみに、paraMSX自体が起動しないという問題に直面している方は、グラフィックアダプタのハードウェアアクセラレータを調整すれば起動するようになると思います。

あと、物好きな人の為の→テープ版(TAPE-WAV Ver.)にひひ
使用方法:
・起動すると、SCREEN3モードに切り替わり、MSXのロゴが表示されます。
・カーソルキーの左右で、表示するボールの数を変更する事が出来ます。(0~100個)
・スペースバーを押すとプログラムを終了します。再度実行する場合は、BLOAD"BALL.BIN",rとするか、DEFUSR=&h8030:A=USR(0)を実行します。
※ごく稀に画面がバグりますが、スペースバーを押すとBASIC画面に戻ってくるので、再度実行して下さい。

| MSX | 04:45 AM | comments (0) | trackback (0) |

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